アーチ不足とは？足裏の土台が崩れると全身に影響が～

体を支える土台は「足」ですが、地面と接する足裏には感覚受容器「メカノレセプター」を有しています。その足裏が持つアーチ構造を正しく理解し、3つの機能改善に役立てましょう。「メカノレセプター」は体の「安定機能」、「免震機能」、「運動機能」を維持しています。それを支える構造が足裏のアーチです。

これまで足裏のアーチとしては、「内側アーチ」や「外側アーチ」、「横アーチ」については認識されていましたが、これだけでは、本来の足裏の機能が発揮されません。

足裏のアーチとは、「かかと」、「指の付け根」、「足指」の3か所がしっかりと着地することで、その機能が発揮されます。つまり、2つの縦アーチ、2つの横アーチが存在することで、その役割を果たせるのです。

この4つの足裏のアーチが体を支える重要な構造になります。これらのアーチは、立つ・歩く・走るといった日常動作を支え、地面からの衝撃を分散・吸収し、バランスを保つ役割を担っています。つまり、足のクッション機能がひざ・腰・首などに負担をかけずに日常生活が送れます。

原因は様々ですが、主に次のような要因が挙げられます

アーチ不足は単なる足の問題にとどまらず、以下のような全身の不調を引き起こします

当院では、カサハラ式フットケア整体によって、アーチ不足による足や身体のトラブルを整えていきます。

施術とあわせて、日常でできるセルフケアの指導もおこなっています。

アーチ不足は、初期では自覚しにくく、気づかないうちに様々な不調を引き起こします。足元から体を整えることが根本的な改善への第一歩です。

当院では、豊富な経験と専門知識をもとに、アーチ不足をはじめとする足のお悩みに丁寧に対応いたします。予約制でじっくりカウンセリングし、オーダーメイドの施術を提供しています。